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7.32018
疲れやすい。それって老化かも!老化防止には黒にんにくがオススメ!
生活が豊かになり、医療が発達した今の日本では平均寿命はどんどん延びています。長く生きられるようになるのはいいことですが、その分「老い」を意識する機会も増えていきます。
ただ長生きするのではなく、「元気に長生き」するために老化防止のための工夫は大切です。
ここでは黒にんにくが老化防止に効果的な食品である理由をご紹介します。
老化の原因とは?
わたしたちは普段の生活を送りながら、日々目に見えない敵と戦っています。白血球から出ている「活性酸素」がしっかりとウイルスを撃退してくれるおかげで、病気から体を守れているんですね。
「活性酸素」はウイルスを撃退できるほどの毒性を持っているので、増えすぎると自分の体のたんぱく質やDNAまでも酸化させてしまうんです。
生きていくうえで必要な「活性酸素」を適切な量に調節することが、老化防止に大事なポイントです。
活性酸素が増えすぎてしまう理由
息を吸って生きている限り活性酸素は生成し続けられますが、それ以外にも活性酸素が過剰生成される原因があります。
- タバコ
- 加齢
- 紫外線を浴びる
- ストレス
- 排気ガス・大気汚染
- 食品添加物
などです。
加齢が進むと活性酸素に対抗する抗酸化物質が減っていくため、活性酸素が過剰になってしまいます。
また、体調を崩した時などに白血球の働きが活発になると、同時に活性酵素も多く生成されてしまいます。
活性酸素が増えすぎると・・・
- シミ、しわ
- 動脈硬化、ガン
- 老化
などは、活性酸素が増えたことによる細胞の酸化が原因と言われています。
現代の病気の90%は活性酸素によるものという研究もあるほどなので、しっかり対策をしていきたいですよね。
黒にんにくが老化対策にピッタリな理由
健康で長生きするためには、なるべく活性酸素が増えすぎないように注意が必要ですが、黒にんにくは手軽に楽しく老化防止ができる食材なんです。
抗酸化作用が生にんにくの10倍
活性酸素にの酸化作用を抑えるために、抗酸化物質を積極的に取り入れる必要があります。
抗酸化物質として有名なのはチョコレートやワインに含まれるポリフェノールがあります。生のにんにくにもポリフェノールは含まれますが、黒にんにくに熟成させることによりポリフェノールの量は約10倍になります。
また、黒にんにくにだけ含まれるS-アリルシステインもポリフェノールの一種。にんにく特有のニオイや刺激の元になるアリシンが熟成の過程でS-アリスシステインに変化するんです。なので、黒にんにくは生のにんにくよりも低刺激・低臭で食べやすいんです。
疲労回復効果がある
慢性的な疲れは老化に繋がってしまいます。黒にんにくに含まれるアリシンはエネルギーの元になるビタミンB1の吸収を高めるので、ビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に食べると効果的です。
また、にんにくは殺菌作用が高いので、病気やウイルスと戦ってくれます。風邪をひいてしまうと白血球から活性酸素が活発に放出されてしまうので、その前段階の風邪予防に役立つ黒にんにくは結果的に老化防止にも効果があるというわけなんです。
体の体質改善を総合的に行うことによって、老化防止に相乗効果をもたらします。
自然食品なのでサプリが苦手な方でも続けやすい
健康志向の高まりで様々なサプリが販売されていますが、抵抗がある方も多いですよね。
その点、黒にんにくは古くから親しみのあるにんにくを加工した食材です。普段の食事にプラス1品・おやつ感覚に1日1片、といった感じで食事として身体に取り入れることができます。
サプリと違って毎日食べる楽しみがあることも、長く続けやすい秘訣です。
まとめ:老化防止に黒にんにくはおすすめ
自然食品である黒にんにくを食べることで、身体の状態を改善して老化防止に役立ちます。
手づくり工房とおりゃんせでは九州・大分県産のにんにくを手作りで黒にんにくへと熟成加工しています。
大粒で甘みのある、味にこだわった自慢の黒にんにくをぜひご賞味ください。
みてみて
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