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5.152018
黒にんにくの効能と効果的な食べ方
滋養強壮に効果がある食品として古くから身近に愛されているにんにく。そのにんにくが真っ黒になったら、栄養や健康への効能はどう変わるのでしょうか?
黒にんにくに秘められたパワーと、熟成加工による効果を解説します。
黒にんにくとは
黒にんにくは、生食用のにんにくを熟成加工してつくります。黒い色は何かを添加したのではなく、にんにくが持つ糖質アミノ酸を加熱したときに起きるメイラード反応によるもの。このメイラード反応により、味が美味しく栄養成分も変化するのです。
白いにんにくが黒にんにくに変わるメイラード反応と同じ例として、
- あめ色玉ねぎ
- コーヒー豆の焙煎
- 黒ビール
- しょうゆや味噌などの色の変化
などがあります。
生にんにくとの違いは?
生にんにくを熟成させることで
- 糖度が増し、ドライフルーツ感覚で食べられるようになる
- ニオイがない
- アミノ酸が増える
- ポリフェノールも増える
- S-アリルシステインが増える
という変化が起きます。
生のにんにくは薬味や風味付けとしての用途が多いですが、黒にんにくはそのままフルーツ感覚で食べられるのが大きな特徴です。
熟成発酵された黒にんにくの効能
体力増強
黒にんにくに含まれるアリアチミンはビタミンB1の吸収を良くするので、疲労の回復や夏バテ予防に効果があります。
抗酸化作用
ポリフェノールやS-アリルシステインが増えることで抗酸化作用があります。
血液がサラサラになる
S-アリルシステインにはコレステロールを下げる効果があり、血液をサラサラにすることで動脈硬化や循環器系の病気の予防に繋がります。
生産者が答えます!ここが知りたい!黒にんにくの魅力
Q.黒にんにくの効果を実感しますか?
そうですね。体調も良くなりましたし、毎日元気に過ごしています。周りの人も「美味しい」と言って食べてくれ、会話も弾むので精神的にも元気になりました。
地元の小料理屋の女将が「いろいろ食べ比べてみたけど、とおりゃんせの黒にんにくが一番美味しい」と言ってくれた時はうれしかったですね。
Q.黒にんにくは食べやすい?
生のにんにくからは考えられないくらい甘みが増すので、普段にんにくを食べ慣れない方でも召し上がっていただけます。
小学生の孫でも気に入って食べるくらい、子どもさんでも食べやすい味です。
油断すると食べ過ぎてしまうくらい気に入っているので、当日食べる量以外は隠しているほどです。笑
薬ではないので好きなタイミングで食べられますし、加熱の手間も要らないので、習慣的に長く続けやすいのも特徴です。
Q.黒にんにくの効果的な食べ方は?
朝食と一緒に食べることです。やはり一日を元気よく過ごすためにも朝食は大事なので、黒にんにくを1・2片一緒に召し上がってもらうと一日元気に過ごせます。
そのままでも食べられますが、サラダやヨーグルトのトッピングとして食べるのも美味しいですよ。
処方薬を飲まれている方は少し時間を置いて召し上がることをおすすめしています。また、胃腸が弱い方は少量から始めてみてください。
黒にんにくはたくさんの効能を持った「栄養満点食材」
滋養強壮や健康増進のために、にんにくはとっても優秀な食材です。自然の恵みをいただきながら、毎日笑顔で元気に過ごすために、とおりゃんせでは丁寧ににんにくを育てています。
素材にこだわり、味にこだわった自慢の黒にんにくをぜひご賞味ください! ⇒商品一覧はコチラから
みてみて
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